冬の琵琶湖路 湖北の旅アルバム
2008.02.22
今津町の座禅草
山の湿地や谷川のほとりなどに群生するサトイモ科の多年草で2月から3月にかけて花が咲きます。
仏像の光背に似た仏炎に包まれたような花の姿が、僧侶が座禅を組んでいるように見えるところから座禅草の名がついたと言われています。
座禅草は、花を咲かせる際に発熱する珍しい植物です。その温度は、肉穂花序という部分でおこり、30度近くまであがると言われています。そのため外気温がマイナスに下がっても雪の中で花を咲かせているようです。
この珍しい座禅草の群生地は、昭和56年今津中学生が理科の観察時に見つけました。国内自生地の南限とされ、平成元年に滋賀県自然環境保全条例の緑地環境保全地域に指定されています。(今津町観光協会編)
マキノ町メタセコイア並木道
マキノピックランドを縦貫する町道沢牧野線と同様に続く県道小荒路牧野沢線には、延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本植えられ、マキノ高原(マキノスキー場)へのアプローチ道として、高原らしい景観を形成している。この並木は、昭和56年(1981年)に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのがはじまりであるが、組合関係者をはじめとする地域の人々の手により慈しまれ、育まれて、その後さらに県道も協調して植栽され、延長が伸ばされたことから、現在のこの雄大な姿となったものである。
メタセコイアは、中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、和名はアケボノスギ。樹高は35mに及ぶ。最大樹高が115mに及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられている。春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に美しい円錐形のメタセコイアの並木とまっすぐに伸びる道路が造り出す対称形の整った景観は、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、訪れる人々を魅了している。
平成6年(1994年)11月、読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定され、衆目を集めるに至っている。(マキノ町観光協会編)
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